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〒244-0816横浜市戸塚区上倉田町464 201号
<家庭学習を定着させるための工夫>
実際に中学生は家庭でどのくらい勉強をしているのでしょうか。
ベネッセ教育研究開発センターによると、中1生、中2生の約半数は1日30分以下しか机に向かっていないとにのことです。
ただし、中3生では、高校受験という目標ができるために、学習時間が増加しているというのが現状です。
しかし、中高一貫校生の勉強時間は学校での取り組みや、塾での学習を含めかなりの時間机に向かっています。(当塾生による)
最近私学では、様々なアプリを使用しての取り組みを行っています。
全員にタブレットを配布し、授業だけではなく家庭学習もアプリを使用するなど、学校で管理ができる体制を取っています。また、進学校においても、わからないところは映像授業で自ら学習できるような体制をとっている学校が増えてきています。
当塾では、すでに2014年より映像授業(中学生:アニメーション及び映像授業、高校生:映像授業)を取り入れています。
取り入れた理由は、解き方、考え方を説明してくれるので、勉強したい気持ちはあるのに、分からないから取り組めないということがないからです。中学3年生は"合格BON”(映像授業)に積極的に取り組んでいます。
また、自分の好きな時間に行いたい分野からいつでもできるというメリットがあります。
しかし、映像で学習ということに保護者の関心や意識があまりないように感じられます。
私学ではやっと認知されてきましたが、公立ではまだまだという感じです。
当塾では家庭学習定着のため、以下のことを行います。
@ 1週間の勉強確認表
勉強した時間を表に書き込むことにより、一週間の自分の取り組みがよくわかる。
それを踏まえて、次の週の予定を自ら考える。
A 1週間の家庭学習の内容表
何を学習したかを表に書き込むことで、どの教科をどのように学習したかがわかる。
好きな教科のみを行なうというような偏りに気づき、次の週の学習につなげる。
・塾に来た時に確認をし、アドバイスをします。
・学校の宿題が多い時にはそちらを優先するなど、自主的に取り組めるようにします。
B 学校の授業より速い進度で行います。
速度はそれぞれ異なりますが、学校での授業が復習となるため、授業に集中するようになります。
その結果、宿題等の課題に対してもしっかりと取り組むようになります。
今後の取り組み
時代の流れを鑑み、一社のアプリに固執することなく、生徒が自主的に選んだものに対して、
最後までやりきれるようサポートしていく体制を整えたいと考えています。
過去に、進研ゼミを取ったものの全くやらずに困っているという相談を受け、当塾で進研ゼミを使用しての指導を行ったことがあります。中学3年生での入塾でしたが、成績が上がり、第一志望校に合格しました。
様々なケースに対応し、生徒たちの自主性を育てながら家庭学習の習慣をつけていけるよう考えていきます。
何か困っていることがありましたら、気軽に相談ください。
相談のみでも構いません。
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